飲食店におすすめの新巻鮭の仕入れ

鮭の旨味が凝縮した高級食材
日本人が古くから食し、食卓を華やかに彩る鮭。老若男女問わず好まれ、様々なアレンジで楽しめるお魚ですよね。今回は塩鮭とは一味違う、複雑な旨味で人気の新巻鮭にスポットを当て、その仕入れのポイントなどもご紹介いたします

新巻鮭とはどんな鮭？普通の鮭とはどう違う？

北海道や東北地方では贈答品として定番の新巻鮭。では、具体的に他の加工された鮭とどのように違うのでしょうか

新巻鮭とは

内臓やエラの部分を取った鮭1匹をそのまま塩で漬けこみ、その後じっくりと干して熟成させたもののこと

新巻鮭にするメリット

ただ長期保存を可能にするだけではなく、鮭の美味しさを最大限に引き出す加工方法が新巻鮭なのです。熟練の技術で鮭本来の旨味が凝縮した新巻鮭の美味しさは、是非仕入れ食材として活用する価値はありますよ

利用価値が高い新巻鮭は丸ごと仕入れても捨てる所なし！

新巻鮭は他の海産物と比較しても、とても利用価値が高い魚です

1一匹そのまま食材として活用できる

新巻鮭は頭から尾まで、料理に活用できます。頭の先端には氷頭と呼ばれる部位があり、この氷頭は下処理後に甘酢に漬けて氷頭なますとして。また中骨の部分は揚げることで、煎餅のように楽しむこともできるのです。もちろん頭や尾、中骨の部分は汁物に最適。塩気を含んだ良い出汁が出るので、仕入れた際はぜひ活用しましょう

2アレンジは無限大。和洋中どんな料理にも合うのが魅力

新巻鮭は癖がなく、どんな料理にもアレンジが可能です。そのまま焼くのはもちろん、ローズマリーなどの香草で香り付けしてオーブン焼き、油で揚げて鮭フライ。他にも北海道の郷土料理として有名なチャンチャン焼きも、お酒やご飯がすすむ1品です。また、調理過程で出てしまったフレーク状の身は、チャーハンやおにぎりの具、クリームソースと合わせてクリームコロッケやグラタンなどにも活用できますよ

1匹丸ごと仕入れても、そのまま全てを料理に活用可能。そんな利用価値の高い新巻鮭は、飲食店様におすすめできる高コスパ食材なのです

新巻鮭の仕入れでおさえたい3つのポイント

一般的に水産食材は、他の食材と比較しても相場が高くなりがちです。そのため仕入れる際には、コストを下げるためのポイントをおさえましょう

1仕入れる時期

新巻鮭はお歳暮などの贈答品として人気が高い食材です。また年末年始の時期は、多くの飲食店での繁忙期とも重なり、1年を通して最も新巻鮭の需要が高まります。そのためこの時期は仕入れの相場も、1年で最も高騰します。できるだけ新巻鮭の仕入れコストを抑えるには、この時期を避けて仕入れるといいでしょう

2加工状態

新巻鮭は1匹そのまま、カットされた状態、または訳あり品など様々な加工状態で販売されています。できるだけコストを抑えて仕入れるなら1匹そのまま、またさばく手間を抑えて仕入れるならカットで、など各々のお店に適した状態を選びましょう。また訳あり品を賢く活用することも、よりコストを抑えた仕入れにつながりますよ

3水産会社

新巻鮭の安定した仕入れを実現するには、水産会社選びも重要です。できるだけコストを抑えたい仕入れですが、海産物は加工状況などによって品質に違いが出やすい食材です。とはいえ、仕入れの段階でその新巻鮭の品質を見極めるのは難しいですよね。だからこそ、実績と経験が豊富な水産会社を選びましょう

新巻鮭の仕入れでおすすめの水産会社

新巻鮭の仕入れにはウオスがおすすめです。
ウオスは鮭の漁獲量日本一の北海道で、長年多くの飲食店様と取引を行っております。北海道内はもちろん、道外の飲食店からも支持されているウオス。なぜウオスが支持されるのか、それには2つの理由があります

北海道の会社だからできること

ウオスは北海道で長年培ったネットワーク、新巻鮭の知識を生かし、安定した相場での新巻鮭の仕入れを実現。北海道の会社だからできることを最大限に生かして、良質な新巻鮭を飲食店様にお届けいたしますよ

余計なコストは極力カット

ウオスは仕入れ担当者様に寄り添った仕入れの実現、また通販の仕入れでかかるコストの削減を実現できる独自のシステムを確立しています

ウオスのこだわり

注文に関する小さなご希望にも、ウオスはしっかり対応させていただきます。これは注文を受けてから仕入れを行うウオスだからできること。その仕入れの際には専門バイヤーが、直接市場に出向き、豊富な知識と経験で良質な新巻鮭を見極めますよ。
また配送に関わる余計なコストは極力カットし、より早く仕入れ食材を飲食店様にお届けします。それはより満足いただける新巻鮭を、より早く飲食店様にお届けしたいという、ウオスのこだわりなのです。新巻鮭の仕入れには、是非ウオスをご活用ください

まとめ

贈答品として扱われ、高級品である新巻鮭。実は1本丸ごと和洋中に活用できる、とても利用価値の高い魚です。是非、ウオスで良質な新巻鮭を仕入れ、様々なアレンジで活用していきましょう