目次
サーモンとは?
まず初めに、食用として出回っている代表的な鮭、マス、サーモンについてご紹介したいと思います。
鮭は海で過ごす魚で、アスタキサンチンのピンク色の身が特徴です。そして鮭は英語でサーモンと言います
鱒を英語で言うと「トラウト」
次にマスについてです。マスはニジマスやサクラマスなどの総称で、淡水魚で川で過ごす魚の仲間として知られており、マスは英語でトラウトと言います。
他にもこんなサーモンもあります
鮭のサーモンとマスのトラウトの名が合わさったトラウトサーモンがあります。ニジマスを海で養殖した、鮭とニジマスのいいとこ取りをしているサーモンの一種です。
また、サケ科でタイセイヨウサケ(アトランティックサーモン)が食用として出回っています。
これらを冷凍にしたサーモン業務用は、刺身用や切り身など種類が豊富となっており、ウオスではお客様のご予算、ご要望に応じた冷凍サーモンの業務用をご提案させて頂きます。冷凍サーモン業務用を仕入れをご検討の際はまずウオスにお問い合わせ下さい
サーモンの栄養価は優れています
サイズや加工の種類が豊富な冷凍サーモン業務用ですが、サーモンに含まれる代表的な成分についてご紹介します。
ビタミンD
身体を丈夫にしてくれたり、免疫力を高めてくれたりする栄養成分です。
オメガ3脂肪酸(DHA &EPA)
オメガ3脂肪酸は人間の体内で作ることのできない栄養成分なので、食事から摂る必要があります。サーモンに含まれるDHAは血栓をできにくくしたり、悪玉コレステロール(LDL)を減らす働きがあります。他にも、脳細胞を活性化させ、記憶力向上や高齢者の痴呆症などの治療にも効果があると言われています。
たんぱく質
サーモンには100g当たり22gの良質なたんぱく質が含まれており、サーモンに含有するたんぱく質は身体の筋肉や骨を修復してくれたり、より丈夫にしてくれる機能があります。
サーモンの産地
世界のサケ、マスの漁獲量、養殖生産量を合わせた統計の第1位はノルウェーです。続いてチリ、アメリカと続いており、ノルウェーはチリの1.5倍ほどの漁獲量があり、群を抜いています
サケやマスは海での養殖・生産量は天然ものをしのぎそうな勢いで増大している中、冷凍サーモン業務用は主に養殖が中心となっており、養殖は計画的に生産を行うので価格も安定しています
冷凍サーモンは寄生虫の発生リスクが極めて低い
他にも養殖のメリットとして寄生虫の発生が低くなり、冷凍のサーモン業務用は一度冷凍されていることで寄生虫は死滅しており、安心してご利用いただけます
一度使用したら使い勝手の良さにご満足頂けることた思います。ウオスでは小ロットから発注できるので、冷凍サーモン業務用のご利用がまだない方は、ぜひ一度お試しください
冷凍サーモンの解凍方法は?
冷凍サーモンの業務用を生で食べる際には解凍方法がポイントとなります。
サーモンをキッチンペーパーで包みドリップをおさえ、さらにラップに包み冷蔵庫でゆっくり解凍します。これで冷凍のサーモン業務用の甘みをしっかり再生することができます。
国内の鮭の水揚げ一位を誇る北海道ですが、ウオスではシロザケの種類のトキシラズを取り扱っております。一般的な鮭の旬は秋ですが、このトキシラズは春に獲れ、成熟前で卵がなく、身の脂乗りがとても良いことで人気を集めています。冷凍サーモン業務用は瞬時に冷凍することで鮮度を保ったまま一年中ご利用頂けます
サーモンのレシピ
生で食べるにはサラダやカルパッチョ、マリネやディップなどとして食べるのが定番ですが、サーモンと相性の良いオススメ食材はコチラ!
サーモン×クリームチーズ
男女問わず不動の人気です。オードブルの一品としても活躍します
サーモン×アボカド
サラダにしたりパンに挟んだりと、ランチやディナーにも最適です。
サーモン×玉ねぎ
血液サラサラになる組み合わせです。お酒のおつまみになります
アレンジ自由自在なサーモン
冷凍のサーモン業務用を使用することで、下処理不要で使いたい分だけ解凍して使えます。
加熱するのであればムニエルやパスタなどと相性が良いです。サーモンは味付けも調整しやすく、レモンなどで酸味のある味付けや、ディルなど香草を使えば味の種類も豊富になります
このように、アレンジ自由自在なサーモンですが、冷凍サーモン業務用ではスモークされているものや、炙りものなども人気のある一品です。また冷凍サーモン業務用ならではのお得な切り落としなどもあります。新メニュー作りにお役立てください