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カレイのフィレでお悩み解決!
和食・洋食・中華問わず人気の食材カレイ。
定番メニューでよく使う食材だけに、在庫切れは絶対に避けたいもの。といってもストックスペースは限られているし、鮮度が命のカレイは常に新鮮なものを仕入れたいもの。
そんなお悩みは、すぐに調理できるカレイのフィレで一挙に解決できます。
それではカレイをフィレで仕入れるメリットとデメリットをご紹介します
カレイをフィレで仕入れるメリット
水産卸会社では水揚げされたばかりのカレイをフィレに加工してその場で急速冷凍しています。特に一年中たくさんの種類のカレイが水揚げされる北海道ではバラエティ豊かなカレイが次々と水揚げされています。
また、輸入のカレイのフィレもたくさんありますので、メニューやご予算に合わせて必要なカレイをお求めいただけます。
いろんな種類のカレイを試せる
フィレはすぐに調理できる状態に加工してあるため、一尾丸ごと仕入れるよりもかなりコンパクトです。季節に応じてその時の旬のカレイやお買い得のカレイをフレキシブルに仕入れできます。
また種類の違うカレイを仕入れて、料理に合わせてカレイを変えることができるのもフィレのメリットです。
必要なだけ仕入れられる
カレイのフィレは小ロット仕入れも簡単。小規模店舗やお料理の種類に合わせて必要なだけ、使う分だけ仕入れることができます。
鮮度の高いカレイを仕入れられるだけでなく、食品ロスをなくしコストも削減できます。
ゴミが出ない
調理場でカレイをさばく必要のないフィレはゴミが出ません。生ゴミの処理は飲食店にとって最も重要な問題ですが、フィレならその心配もありません。
調理の大部分を省け、調理場を清潔に保つことができます。
時短になる
注文を受けてからカレイをさばき、調理するのでは時間がかかりますがフィレならすぐに調理できるので時短になりお客様をお待たせしません。
結果としてテーブルの回転も速くなり、売り上げアップも見込めます
カレイをフィレで仕入れるデメリット
良いことづくしに見えるカレイのフィレですが、デメリットは何があるのでしょうか。
尾頭つきができない
カレイをフィレで仕入れるとカレイを姿のまま提供したい唐揚げや煮物、焼き物ができません。尾頭つきのメニューは一尾を別に仕入れる必要があります。
エンガワがない
お刺身やお寿司ではカレイのエンガワがどうしても欲しいケースがあります。生食できるフィレもありますが、フィレにはエンガワはありません。
エンガワが欲しい時は、エンガワのみ仕入れることも可能です。
エンガワも取り扱っている水産卸会社ならフィレと同時に仕入れ可能です
カレイをフィレで仕入れる時の注意点
カレイのフィレはほとんどの場合、冷凍での仕入れです。
まとまった数を箱や袋に入れたまま冷凍したものや、バラ冷凍など形は様々です
どんな料理に使うか決めてから注文する
カレイのフィレには様々な種類があり、目移りするほど。
フィレには皮のない「スキンレス」、皮を残してある「皮あり」、不揃いのフィレを詰め合わせた「不揃いもの」があります。
「生食可」の表示があるものはお刺身やお寿司にも使えます。
先にメニューを決めて、それにふさわしいフィレを選ぶと無駄が省けます
冷凍フィレのスキンレス
柔らかくて食べやすいスキンレスのカレイのフィレ。見た目もスッキリしています。
スキンレスなら、ムニエルやソテー、フライ、唐揚げにぴったりです
見栄えの良い皮ありフィレ
皮付きのカレイのフィレは見栄えが良くキレイです。
スキンレスと同じムニエルやソテーにも合いますが、皮付きなら皮目に焼き色をつけたい焼き魚や煮物にもおすすめです
お得な不揃い詰め合わせ
たくさんあるカレイのフィレの中でも、特にお得なのが規格のそろわない不揃い品です。大きなものから小さなものまで、加工の途中で出た半端なサイズのものを集めています。
サイズにこだわらないおつまみ系の料理や小鉢もの、唐揚げにぴったりです
ストック場所や鮮度を考えて小ロット注文を
カレイのフィレを仕入れるときにはストック場所と数を考えて注文しましょう。
小ロットを格安で仕入れることのできる水産卸会社から仕入れるようにすれば、常に新鮮なフィレを常備しておくことができます。
仕入れ先は北海道がおすすめ。一年中、安定してカレイが水揚げされるので価格も量も安定しておりコストの乱高下に悩まされる心配もありません
おすすめ解凍法は氷水解凍
カレイのフィレの解凍はゆっくり解凍が原則。前日に冷凍庫から冷蔵庫に移しておきましょう。
それでもお客様の数やメニューによってカレイのフィレが足りなくなってしまう時は氷水解凍がおすすめ。
氷水を入れたボウルに、水の入らないビニール袋にフィレをぴっちり包んで入れ、半解凍になったら調理を始めます。フィレは解凍も素早くできるので急いでいる時も慌てなくても大丈夫。室温にもよりますが、おおむね30分で解凍できます
カレイのフィレのおすすめメニュー
カレイのフィレは、国産だけでなく輸入されるものも多く一年中手に入る食材です。
お店の定番メニューとして利用している飲食店も多いのではないでしょうか。そのメニューにひと手間加えて高単価メニューを開発してみませんか?
カレイのフィレを取り扱う水産卸会社では、メニュー開発のお手伝いをしています。新しい調理法や調味料を加えたり、他の食材、特に他の海鮮との組み合わせを提案してもらえます
定番の唐揚げが大変身
定番の唐揚げにカレイのフィレを使うなら、そのままパクリと食べられるおつまみ系のメニューに。カレーなどスパイスを効かせた衣で揚げます。
カラッと揚げた後に餡かけにしたり、ピリ辛ソースで軽く煮込む一品もいかがでしょうか
コース料理に使うなら
コース料理に外せない白身魚。カレイのフィレがぴったりです。
バターの香り高いムニエルやソテーがおすすめですが、カレイだけでなくカニやエビ、ホタテと合わせた豪華な一皿もご検討ください。
トマトバターのソースやバジルソースも人気です