おにぎりの具 松前漬


おにぎりの具として、松前漬けなんていかがでしょうか。昆布とスルメを醤油で味付け、ねっとり糸を引いた松前漬けを熱々でもちもちした白ごはんと一緒におにぎりの具として食す。日本人に生まれて良かったと感じる、至高の瞬間になること間違いなしです

目次

松前漬の仕入れは北海道のウオスへ

松前漬けという名前からも容易に想像できますが、昆布やスルメなど北海道を代表する具材から、どの地域の料理かがわかりますよね。おにぎりの具として松前漬けを仕入れる場合には、ぜひ北海道から仕入れることをおすすめします

松前漬とは?

さてここで、改めて松前漬けについて調べてみましょう。詳しく知っていると、同じおにぎりの具として松前漬けを使うにしても、美味しさに差が出てくるはずですよ! 前述した通り、松前漬けとは北海道の南部にある現在の松前郡の郷土料理が発祥と言われています

松前漬の始まりは江戸時代後期

江戸時代後期、その地域ではニシンが豊漁で、卵である数の子が安価な食材でしたので、同じく大衆的な食材である昆布とスルメを、塩と一緒に合わせて作られていたものが松前漬けの始まりだとか。おにぎりの具に数の子入りの松前漬けが入っていたら、なんとも贅沢な商品になりますね

江戸or現代の食べ比べメニュー

現在では数の子の価値が上がり、価格が高騰しています。そして嗜好の変化によって、具材はスルメと昆布や人参、味付けも塩から醤油を主体とした調味液になっています。おにぎりの具として、通常のしょうゆ味の松前漬けと対比させるために、塩味の松前漬けを作ってみてはいかがでしょうか。江戸時代バージョン現代バージョンの松前漬けを使ったおにぎりを“食べ比べセット”といったようにセットメニューにしてみるのも面白いのではないでしょうか

全体の70%も!ゴロゴロ数の子が入った松前漬

当店でも、自慢の数の子松前漬けをご用意しております。それも、なんと全体の70%が数の子で漬けられた食べ応え抜群の数の子松前漬です。おかげさまで今では多くの仕入れご担当者様にご好評をいただいている商品です。

一言で「松前漬」とは言えども、様々な種類の松前漬けがございます。イカや昆布がメインの松前漬けや、数の子がトビッコのようにパラパラの松前漬けなど、例をあげるときりがありません

こんな飲食店にお勧め

ウオスで取り扱う数の子松前漬けは、上記でもご紹介したとおり、ゴロゴロ全体の70%が数の子で漬けられた数の子松前漬けです

・これから高単価おにぎりを販売しようとお考えの店舗様
・そのままおにぎりの具として
・おにぎりを販売するにあたっての付け合わせ

こんな飲食店にはご活用していただきやすい一品ではないかと思います

数の子やイカ、昆布を仕入れたい場合もお任せください

また、食材を仕入れてお店でおにぎりの具となる松前漬けを作る場合も、やはり北海道から直接取り寄せることをおすすめします。松前漬けを作ってきたノウハウと経験をもとに、選りすぐりの昆布とスルメ、数の子をご紹介いたします。 松前漬けをそのまま買うもよし。おにぎりの具をつくる材料として個別に食材を仕入れるのもよし。使い勝手の良い当店に一度ご相談ください!おにぎりの具材を活用したオリジナル商品で、お客様の心をつかみましょう

おにぎりの具松前漬のまとめ

松前漬けは保存食という位置付けなので、味が濃厚なのが特徴です。おにぎりの具として、白米で味の濃い松前漬けを包むという定番のおにぎりも美味。もし数の子が入っている松前漬けなら、おにぎりの具である数の子を外に見せることで、高級感のある松前漬けのおにぎりとして存在感をアピールすることができるでしょう。特に数の子が入っていなくても、昆布からの粘りとスルメや人参などおにぎりの具である食材の旨味が白米を引き立てます。松前漬けを使って、最高のオリジナルおにぎりを作ってみてくださいね

水産仕入れ ウオス
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