おにぎりの具 炊き込みご飯


北海道の海産物でおにぎりをもっと美味しく! お酒の後や小腹が空いた時に頂くおにぎりは、いつ食べてもホッとする、日本人なら誰でも大好きなソウルフードと言ってよいでしょう。

白いご飯を塩でシンプルに握っただけでも美味しいおにぎりですが、北海道で穫れる海産物を使った炊き込みご飯で、見た目も味もちょっと贅沢なおにぎりを作ってみませんか? ここでは、炊き込みご飯やおにぎりの具に最適な北海道の海産物を御紹介します。

目次

うま味成分がたっぷりつまった昆布

昆布はカルシウムや食物繊維が豊富で、栄養面において非常に優れた食材です。また、グルタミン酸という、うま味成分が含まれています。

うま味は料理を美味しいと感じる味覚なので、そのうま味成分がたっぷりと含まれた昆布を使えば、炊き込みご飯にしても、おにぎりの具にしても、どんな料理に使っても美味しくないわけがありません。

おにぎりの具となる昆布の佃煮や塩昆布はごはんを一層美味しくします

また、昆布はどんな食材とも相性が良いのが特徴です。おにぎりの具となる昆布の佃煮や塩昆布はごはんを一層美味しくしますし、昆布出汁で炊いた炊き込みご飯は、お米や具材の味を更に引き立てます。

また、白米を炊くときに出汁昆布を入れて炊くだけでも、艶やかでふっくらとしたごはんになります。

昆布の仄かな香りとお米の甘みが引き出され、いつものごはんが高級料亭のごはんの味へと変化します。 佃煮をおにぎりの具にするも良し、美味しい出汁を取って炊き込みご飯にするも良し、昆布はおにぎりの万能選手といえるでしょう

おにぎりといえば人気ナンバーワンの鮭

日本人が好きな魚ランキングを行えば、鮭は決まって一位か二位に入ります。また、おにぎりの具で一番好きな物は何ですか?という質問にも、鮭と答える人が恐らく一番多いのではないでしょうか。まさに鮭は日本人から最も愛される海産物と言えるでしょう。 では、その人気の秘密は何なのでしょうか?

サーモンピンクという名前があるほどの色の美しさ、程よく脂がのった身の味わい、切り身で頂くことが多いため子どもにも食べやすく、また、どのような調理の仕方でも美味しい、などなど様々な理由があげられます。 また、鮭の赤い色素はアスタキサンチンという美肌効果が期待できる成分が含まれ、皮の近くには肌に潤いを与えるコラーゲンがたっぷり含まれています。

美味しい鮭を頂きながら綺麗になれるなら、女性にはこんなに嬉しいことはありませんね。

鮭の魅力が存分に味わえる炊き込みご飯のおにぎり

焼いた塩鮭をおにぎりの具にするのも良いですが、生鮭をきのこや野菜と一緒に炊き込みご飯にしても抜群の美味しさです。きのこはしめじや舞茸やしいたけなどを、野菜は季節により三つ葉や大葉などの香りのあるものを、アスパラなど食べ応えがあるものも、野菜が鮭のうま味を吸って美味しくなります。

勿論、鮭とお米のみの炊き込みご飯も充分に美味しく、炊き上がりにバターを少々絡めればひと味違ったコクが出ますし、炊く時に生姜を加えると魚の臭いも気になりません。 おにぎりを作る際、鮭はおにぎりの具にするだけでは勿体無い食材です。 鮭の美味しさ、香り、色など、鮭の魅力が存分に味わえる炊き込みご飯のおにぎりもおすすめです

身も出汁も大人気の美味しさのホタテ

おにぎりの具にも炊き込みご飯にも最適な海産物として、次に御紹介したいのはホタテです。 日本人の好きな魚ランキングで必ず上位に入るのは鮭ですが、ホタテは好きな貝ランキングで常に一位か二位を獲得しています。 ホタテも鮭と同様、煮ても焼いても生でも美味しい食材です。 焼いたホタテを一口噛んだ瞬間溢れ出すうま味、お刺身で頂くホタテの貝柱のねっとりとした舌触りと上品な甘みもたまりません。 ホタテはうま味成分の宝庫ですので、干し貝柱は炊き込みご飯やスープや煮物など、あらゆる料理に大活躍です。 しかも美味しいだけではなく、肝機能を強化するタウリンやガン抑制効果があるとされるグリコーゲンなど栄養面でも有効な成分がたくさん含まれています。 またホタテは高タンパク、低脂肪、低カロリーで、ダイエット中の方々の強い味方でもあります。

カロリーを気にせずに美味しく、しかもたくさん頂くことができるホタテは、美容に関心が深い女性にとっても理想の食材と言えるでしょう。 ホタテを軽く炙っておにぎりの具にすれば、いつもよりちょっと贅沢なおにぎりになります。 昆布、鮭と一緒に、「北海おにぎり三種盛り」はいかがでしょう? 三種とも美容効果が期待できる具になりますので、小さめに握れば女性にも人気のメニューになるでしょう。 また、うま味成分がたっぷり含まれた干し貝柱の炊き込みご飯は、出汁も身もホタテの美味しさを余すところなく味わえる絶品のメニューとなります。 ベビーホタテなどを使った炊き込みご飯も、干し貝柱ほどの深い味わいはありませんが、食べ応えのある美味しい一品になるでしょう。 また、炙ったホタテをおにぎりの具にして、炊き込みご飯と二種盛りのおにぎりにして出せば、ホタテ好きにはたまらないメニューになりそうですね

豪華食材ウニやカニを使ったおにぎり

好物ではあっても、お高くてなかなか口に入らない海産物といえば、真っ先に思い浮かぶのはウニ、カニ、イクラでしょうか。 この中で、イクラはおにぎりの具としてよく見かけますが、ウニやカニをおにぎりの具にしたものは殆ど見かけません。 実際にやってみたら美味しいとは思いますが、炊き込みご飯にした方が素材の味が引き出され、更に美味しくなるということかもしれません。 ウニの炊き込みご飯は、甘みや香りが豊かでクセがなく、生のウニが苦手な方でもこれは美味しいと思われることが多いでしょう

高級おにぎりの代表!カニおにぎり

また、カニは誰もが好みますが、高価なため、少ない量ではなかなか満足感が得られません。炊き込みご飯にすれば、ご飯がカニのうま味を吸い込むので、例え具が少なめでもカニの美味しさが充分に味わえる一品になります。 おにぎりの具にするには高価すぎるウニやカニは、炊き込みご飯のおにぎりがおすすめです

北海道の漁師飯として人気のタコ飯

タコはお寿司やお刺身、たこ焼きなど様々な調理法がありますが、おにぎりの具に使われることは殆どありません。 タコのご飯ものといえば、タコが水揚げされる北海道の浜の漁師さんたちの御家庭で、タコの炊き込みご飯である「タコ飯」がよく作られています。 作り方は、生ダコを米と一緒に炊き込むものから、煮ダコを炊き上がったごはんに混ぜ込むものまで様々あります。 タコもウニやカニと同様に、おにぎりの具にはなりづらい食材ですが、炊き込みご飯にするとその味わいが増すのでしょう。

タコのプリプリとした食感と豊かなうま味、また生ダコを炊き込むと綺麗なピンク色のご飯になりますので、それをおにぎりにすれば味も見た目も美しい人気のメニューになるでしょう。 また、おにぎりの具にはなりづらいタコですが、たまには柔らかく煮たタコをおにぎりの具にしてみるのも目先が変わって楽しいメニューになりそうですね。 以上で御紹介した、おにぎりの具にも炊き込みご飯にも大活躍の海産物は、すべて北海道で水揚げされます。 炊き込みご飯やおにぎりを作られる際には、素材の仕入れ先としてウオスを利用していただければと考えております。 北海道産海産物の仕入れは是非ウオスにお任せ下さい

水産仕入れ ウオス
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